2008-01-01から1年間の記事一覧

シンガポールで生活したことのある日本人の多くが、帰国後1年以内にまたこの国に遊びに来るそうです。それはどうしてもこの国で出合った「美味しい食べ物」が忘れられないからだとか。きっと私たちもそうなりそうです。「食べ物天国」、うわさは本当でした。残り数日は食べ収めに忙しくなります。(yuki)

本帰国まで1週間を切りました。今までたくさんのローカルフードを食べました。中でもチキンライスはいろんな店で食べ比べつつ、飽きることなく食べてきました。なのにこの「五星海南」のチキンライスだけは、今までずっと未体験。シンガポールでは有名な老舗のひとつ。最後にやっぱり食べとかなくちゃ!ローストチキンを選びました。

持ち帰り用の袋は、なぜか赤いビニール袋が主流です。この袋を持ってる人はどこかでおいしい物を買ってきた帰りなんだなぁ・・・というふうに見てしまいます。私もずいぶんお世話になってます。(yuki)

この光景もはじめは驚きました。店員さんがお店のレジ横か、商品の上に食べ物を広げて食事をとってるところです。家具屋さんは売り物の家具の上、貴金属店はガラスケースの上・・・・。日本だと裏の控え室で食べることが多いけど、こちらは食事もおやつもこんな感じ。お客さんが来てもノープロブレムです。

シンガポール生活も1年半になりますが、まだまだ毎日が刺激的でわくわくするような生活です。日本との違いに、最初はビックリした光景も、今では見慣れた光景に感じるものもあるし、まだ発見することもいっぱい。

この店のシンガポールスリング・チョコレートがかなり衝撃的に美味しかったのです。1粒2ドル(約150円)。チョコレートが舌の上で溶けると同時に、シンガポールスリングが中からとろっとあふれ出し、口の中いっぱいに広がります。絶妙の組み合わせです。1箱6粒入りは贈り物にオススメです。贈り物を用意してもらってる間にも、ついつい1粒ほおばってとろけてました。(yuki)

シンガポール生まれの赤いカクテル「シンガポールスリング」。元祖はラッフルズホテルのロングバーのものらしいのですが、私にはちょっと甘すぎました。トゥルー・ヘリテイジ醸造所が、さらにアルコールの刺激を加えて作ったのがシンガポールスリング・オリジナルミックスです。クラークキーの中にお店があります。

うちは車を使っていないので、これらはタクシードライバーに教えてもらったことです。(yuki)

下の写真のように車の前と後ろでナンバープレートが違うのはどういう意味なのかわかりません。ちなみに「G」ではじまる車は、搬入や運搬に使われる車です。

数字の前のアルファベットは現在は3文字ですが、以前は2文字だったそうです。日本のひらかなの部分にあたりますが、この3文字で単語になってしまうものは飛ばして使われます。たとえば「SAD(悲しい)」「SEA(海)」などはありません。最新は「SJB」。ナンバー表示が2段か1段かは、自分で選択できるようです。

シンガポールの車のナンバープレートには赤・黒・白・黄色があります。色にはそれぞれ意味がありますが、日本のそれとは少し違います。たとえば、赤は週末ドライバー専用車。走れる時間は土曜日午後3時から月曜日の朝7時まで。黒は制約なし。その違いは車の購入価格の差として出てきます。週末カーは少し安く買えるというわけです。黄色は公用車で黒は自家用車。バスに黄色がついてると、「軽」のようで違和感があります。

ポメロというのは柑橘系のひとつ。スーパーなどではこんなふうに皮をむいて売られてます。ここは半分だけですが、丸ごと外の皮むいて売ってるとこもあります。乾かないのか!?(yuki)

そんな暑い日に出かけると、ちょっと冷たいデザートが食べたくなります。これはマンゴーサゴ。マンゴーのとろりとしたペーストにマンゴーの果実もゴロンと入ってます。それと、ポメロのつぶつぶがさっぱり感を出してます。

今年は雨期から乾期への移り変わりが、去年より早かったような気がします。最近はスコールもなく、日中はジリジリと暑さが強くなってきました。シンガポールのもっとも暑い時期は5月ころです。

色が濃いので、味が濃いんじゃないかと想像してしまうけど、そうでもないんです。こっちの調味料の色なんでしょうか。ときどきそういうことがあります。ぎょうざもおいしいけど、この麺が特別おいしい。細くてシコシコしてラーメンともそばとも違うあの食感が、今日も私を呼んでます。(yuki)

つい最近出合ってしまった「えびぎょうざ麺」。それ以来、毎日のように昼ごはんに食べてる美味しい麺です。プリプリのえびがぎっしり詰った大きなぎょうざが3つものってる。ドライかスープを選べます。これはドライです。麺の下に見える黒いのがたれ。これをわしわしかき混ぜて麺にからめてから食べます。

使用前はただの木(中央)ですが、使う時は右の絵のように先を噛みしだくんでしょうか???イマイチ使い方がわかりませんが、磨くと同時に歯が丈夫になりそうな気がします。(yuki)

木の歯ブラシがシンガポールでも売られていました。といっても、見つけたのはムスタファというリトルインディアにある店。この木は何の木だろう・・・?どんな木でもいいってわけじゃないだろうな。

この量の差は店員さんが陳列する時点でもわかりそうなもの。けどOKなんですね。以前タイスーパーのお菓子に同じようなことがありましたが、買う側も別に気にしてない様子。日本だと違うんだろうなぁ。(yuki)

先日、白粒コショウを買いに行ったら、同じ商品なのにあきらかに内容量が違う。一目でわかってしまう透明容器に入れてるのにこのアバウトさ。のどかです〜。

作り方は簡単です。新鮮な青唐辛子と酢・砂糖。自家製は甘さを調整して好みの味ができるからいいんだよと言ってました。写真はあるマレーシア料理のスタンド。これから作るための大量の青唐辛子が準備されていました。作って3日くらいのしゃきしゃき感があるのもおいしいし、1週間以上たったやわやかいのもまたうまい。(yuki)

我が家にも常備している「グリーンチリピクルス」(左)。シンガポールの隠れたローカルフードかも。主役ではないけれど、かなり大切な脇役です。たいていの食べ物に合うし、時にはないと寂しいアクセント。お粥には絶対かかせないし、麺類や揚げ物とも相性バッチリ。

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持ち帰りにしたのでこんな風になりました。バナナの皮にのせてアルミに包んでくれます。ふっくらした身の上にこれでもかってくらいのチリがのっていて、そこに別カップに入った甘酸っぱいタレとかぼすを絞ります。この自慢の特製チリがうまいのなんの。身をほぐしてまぜまぜして食べると、本当においしかった〜!(yuki)

ホーカーセンターの中で屋台3軒分くらいのスペースをもってる大きな店。すぐわかりました。店頭のショーケースには新鮮な魚の切り身が並んでいます。クリーニング屋さんがいうのはこのスティングレーのチリBBQ。なんて肉厚!

いつも行くクリーニング屋さんが「絶対に1度は食べるべきよ!」と強烈にススメてくれたのが、ここBBQシーフードのチリBBQフィッシュ。「他のモノはいいから、それをぜひ食べてみて!おいしいんだから〜」と、よだれを垂らさんばかりに説明してくれるのを聞いて、すぐその店に行きました。

ところが、こちらでは縁起がいい花なんです。「黄色い菊=お金」という考え方で、お金を呼ぶ・幸せを呼ぶ花というわけです。年始のごあいさつにぴったりな花なんですね。(yuki)

シンガポールの人が、年始のあいさつに来てくれました。お約束のみかん2個持参はわかりますが、このブーケは「菊」です(右)。日本ではあまり見かけないチョイス。菊といえばお供えのときの主役みたいなもの。お見舞いなどには「縁起悪い」から絶対使ってはいけない花、そんな存在では!?国花が縁起が悪いもの扱いされてるのも不思議なことだけど・・・。

そして、こちらで利用してる銀行にも同じような「iBank」というものがあります。カードを使ってATMで簡単に申し込めちゃいます。4日後にはこのような物が自宅に届き、毎回ログインごとのセキュリティー番号が表示される仕組み。ほんと便利。(yuki)

インターネットのおかげで、海外にいてもメールを使って日本の友達と連絡がとれるこのご時勢。ありがたいことです。銀行でもインターネットを使って簡単に口座の中のお金を動かすことができますが、日本に残してきている口座もこのおかげで便利に動かせます。

オリジナル味に加えて、わさび、シーフード、スパイシーなどあり、一押しはトムヤンクン味。タイ本場の味がやみつきです。裏の説明書きには「ごはんと一緒に」「サンドイッチに」「スープに」とアイデアも書かれてます。おにぎりにして食べるとけっこうイケますが、時間をおくと油が出てきていけません。パリパリのうちに食べましょう。(yuki)