2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

かわいい金魚型もあります。そして月餅と共に大きなボメロ(ザボン)も、贈り物としては喜ばれます。(yuki)

上の写真はオーソドックスな月餅。中に満月をイメージした黄身が入っているものです。毎年趣向を凝らしたものがあちこちで出てきますが、私はこれが一番好きです。

日本同様、こちらでも十五夜に中秋の名月を楽しむ風習があります。お月見団子に代わるのがこの月餅。お供えするというよりは、「贈り物」になります。すでにお菓子屋さんやケーキ屋さん、ホテルなどで自慢のオリジナル月餅の販売が始まってます。ハーゲンダッ○にもこの時期限定で月餅風のアイスケーキが出てきます。

缶詰コーナーでこんな缶詰発見(右)。沖縄で「ヤギ汁」「ヤギミルク」というのがあるけど、その仲間?と思ったら、「マトン」と書いてありました。絵はヤギだけど中身は羊。ヤギと羊は同じでしたっけ?(yuki)

大好きなんですスパム。昔は沖縄に行かないと手に入らなかったスパム缶。今では大阪でも東京でもスーパーにごく当たり前に売られるようになりましたね。そしてシンガポールにも売ってます(左)。1缶約400円。

最近「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の本を読みました。日本で大好きだった豆腐の本です。不自由ないシンガポールの豆腐事情ですが、今たまらなくジョニーに会いたいです。(yuki)

写真中央は輪切りにして使う豆腐です。鍋物に入っていたり、これを揚げて炒め物に入っていたりします。

シンガポールのスーパーは、豆腐の品揃えが豊富です。中華系のお料理にもよく使われるおかげでしょうか。木綿・絹の他に「炒め物用」「煮物用」「揚げ物用」「冷奴」などなど、用途別もあります。日本の豆腐も一部輸入されてきています。

こんなに派手なこちらのお盆、ハングリーゴーストは8月中、1ケ月に渡って行われます。日本人のお盆に抱く印象とかなり違いますね(moto)。

ハングリーゴーストのその他写真です。左は神棚のようなもの?食事会のときお供えしてあります。中央はお土産、米と油は欠かさないようです、持って帰るのも一苦労ですがね。右は多分、お盆セット。飾りやら燃やすためのお札も入っているようです。

Hungry Ghost 5

写真左から「立派な門構え」「紅白のでっかいテント」「神様の像(ハリボテ)」です。来週ここで飲み食いや大騒ぎするんでしょうか、この場所は国道の横なのにね(moto)。

近所の7th Month食事会の準備風景です、こちらは結構金かけて準備しています。食事会は8月末らしく、残りあと1週間で準備も追い込みです。

Hungry Ghost 4

写真左からお供えをしたテーブル(よく見ると線香なんか立っています)皆が座って食事するのもこんな丸テーブル、豚の丸焼き、帰りに持たせてくれるバケツ入りのお土産。お土産にはこれに米一袋と油1リットルがつきます、重かったもんでTAXIで帰ることになりました(moto)。

Seventh Month(ハングリーゴースト)会食の続き。準備は仕出し屋さん(ケータリングサービス)と、いるんですよ会社に、こんなん好きな人が。食事だけでなく縁起物のオークションなんかがありました。

Hungry Ghost 3

上はその写真、左から「工場の裏手にいつも鎮座している神像」「賽銭風のお金とお米」「お供えしている饅頭とケーキ(実際に食べることはあまりないそうです)」。下はこちらのローカルスタッフに、ハングリーゴーストとSeventh monthについて詳しく教えてもらいました。長文ですがよかったら読んでみてください(moto)。

The Chinese Calendar (also called the Lunar calendar) starts from the 1st day of Chinese New Year.When it comes to the number 7 month, which is commonly known as the Chinese Ghost month, the Chinese believes that the gate of ‘Hell’ will op…

こちらのお盆、ハングリーゴーストは「Seventh month」と言われる8月に行われます。多分旧正月の2月から数えで7ケ月めということでしょう。また周りの日本人が「Seventh month」と呼んでいるフェスティバルイベントがうちの工場でも行われました。8/17の金曜日、午後は仕事を止めての会食会です。

Hungry Ghost 2

次回はぜひボルシチ&ピロシキをセットで食べたいです。夜ならウォッカ&コサックダンスか!?(yuki)

ただ、この日はお目当てのピロシキがなくて残念でした。写真右はロシア風の水ぎょうざ。少し酸っぱめのソースをつけて食べます。ポン酢でもおいしそうだけどここはロシア風に。

ブギスにあるロシア料理のお店です。「あら、いらっしゃい、お久しぶり」なんて喋りそうなマネキンがあやしげな雰囲気をかもし出しています。けどお料理の味はたしかです。

厄介なのがハングリーゴーストと呼ばれる「餓鬼」。これに憑りつかれない様、いろいろな行事・しきたりをやっています。右は紙幣を模した紙を焼いているところ、お金をハングリーゴーストに捧げて「これでどうかひとつ・・・」てなとこでしょうか。(moto)

シンガポールでは(というか香港台湾でも中華系人の多い所では)現在ハングリーゴースト(祭)の真っ最中です。8月は鬼月とも言われ、あの世への入り口が開き、霊や鬼がこの世にやって来るのだそうです。日本のお盆みたいなもんですね。

Hungry Ghost 1

以前紹介したインド菓子も参考まで。(http://d.hatena.ne.jp/gonimusa/20061013)

インドアイスは濃厚な牛乳を長時間に詰めて、量が半分になったところでバナナくらいの独特の容器に入れて冷やし固めるとか。(ちょっと大雑把な説明ですみません〜)アイスは輪切りになり、トッピングをされて出てきました。私は店長オススメのFaluda Pialo Supreme(8.5ドル)を食べました。う〜ん濃厚!うまい!このお店はチャイも絶品です。

リトルインディアンにインドアイスの店「KHULFI BAR」があります。店内は小物類がたくさん売ってて、アイスクリームは縦長の店の一番奥。アイスの種類は豊富なのですが、見慣れない名前ばかりでさっぱり味の想像ができません。ケースの中に1つずつ密閉容器に入った状態で並んでるので、色すら見ることができません。これがインドアイススタイルみたいです。

フィナーレの花火とともに約2.5HにわたったNDPも終わります。この翌朝たまたまこの近くを通りがかったのですが、いかにも「祭りの後」という感じでした(moto)