2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

朝食のパンの種類や飲み物、昼・夜のデザートまでも自分で選ぶことができます。術後の回復のために、この「選択システム」は食欲増進につながるうれしいものでした。(yuki)

上の写真左が術後の「SOFT」メニューです。日本では術後はお粥と決まっていますが、こちらは特にそういうのはありません。スープなど食べられるものを食べました。

この病院はなんといっても食事が充実していました。食事内容は3食とも数種類の中から自分で選択するシステムです。中華・ベジタリアン・ウエスタン・ムスリムなどの種類があり、前日にその詳しい内容がかかれたメニュー表にチェックをつけて渡しておきます。ムスリムも美味しかったなぁ〜。さすが多民族国な内容だと思いました。

難しいこと抜きにしても、病院設備の充実っぷりも日本とは比較にならないです。各部屋にトイレ・シャワールーム・冷蔵庫・セーフティボックスがあるのもありがたい。居心地はいいけれど、この国では無駄に入院期間を延ばさず、超即効退院させるスパルタ式でもあるようです。(yuki)

日本の医療制度と違うところがたくさんあります。まず、入院する場合も病院選びというものがありません。一般総合医から紹介されて専門医の治療を受け、その専門医が契約している病院に入院することになります。シンガポールではこれを「オープンシステム」と呼んでいます。専門医たちは通常入院設備を持ちません。

シンガポールの医療水準は世界的に見ても高いものだというのは聞いていましたが、まさかそのお世話になろうとは・・・。きのうまで8日間入院していました。せっかくなので、内部調査を楽しんできました。

去年のイルミネーションは燈色っぽいのが多かったですが今年は青白いのが多いようです、こっちの方が涼しく感じますね。(moto)

クリスマスまで後1月、オーチャードロードでは今年も恒例のイルミネーションの飾りつけが進行しています。去年の今頃は雨やヘイズ(煙害)がひどかったのですが、今年はそれも少なく、去年よりさわやかな感じがします。

クリスマスイルミネーション

1-2週間毎にこのような催事を行っています。最近はクリスマス前ということでおもちゃの特設会場ができていました。いつも大賑わいです。(moto)

シンガポールには日本でもおなじみの高島屋や伊勢丹があります。この写真は高島屋の催事場です。

高島屋

古本は結構高価なものがありますがこれらのDVDはS$5-10、千円以内で安いもんです。ねぇyukiさん・・・ダメ?(moto)

今日も昨日の続きです、透明人間と狼男。これもまだ見ていません、なんかくだらないDVDを買う事自体が目的になっているような・・・。これって古本コレクターの心理に似ているかも知れません、ある古本コレクターは著書の中で「買った古本を読むなんていう些細な事は考えたことがない」と明言してました。

最近のDVD2

右は「悪い奴ほどよく眠る」、黒澤明の映画です。巨大汚職とそれを暴こうとする男の話。これは見ました、面白かったですよ、後味はあんまよくないですが。それにしても香川京子、今は立派なオバサンですが昔はかわいかったんだね、当時のアイドルですか。(moto)

最近(でもないか、3-4ケ月前)買ったDVDです。左はミイラ男、ミイラが甦る話(らしいです)。当時は十分怖かった(らしいです)。数年前の映画ハムナプトラのオリジナル(らしいです)。「らしいです」が続くのはまだ見てないから、買っただけで満足しちゃって。うーむ。

最近のDVD

味はというと結構うまい。果肉がたっぷりでこの他にも2種類ほどあります。僕は最近糖分を控えているのでがぶ飲みというわけにはいきませんが。(moto)

近所のスーパーで見つけた「もぐもぐ」という果肉入り飲料です。「もぐもぐ」という日本語等はこの正面表示のみで、製造もその他の表示も全てシンガポールのものです。日本製だとハイクオリティのイメージがある、と聞いた事がありますがそういうことなのでしょうか。

もぐもぐ

先日スパイスガーデンで生えているのを見ました(左)。スーパーでは丸めてくくられた状態で売られています(中央)。タイ米と一緒に炊いたり、ゼリー型の容器代わりになる他、消臭効果もあるので、よくタクシーの後ろに置いてあります(右)。シンガポールのタクシーに乗って、嗅いだことのない香りに気づいたら、後ろを見てみてください。(yuki)

パンダンはやや苦味があって、青っぽい独特の香りです

シンガポールでよく見る「みどり」の食べ物は、だいたいがパンダンという植物の色。ケーキ・ゼリー・食パンなど、みどり色=パンダン色と思ってもいいほどです。製菓食材売り場にも売っています。

右は入場門を警備する衛士・・・というのでしょうか。警官も数人いますがこのような人も二人門番しています。子どもが寄っていって記念撮影するときも直立不動で喋らず、目は一点をみつめたまま。笑いをこらえる時ってないのでしょうか(moto)

イスタナでのその他の写真です。左は花摘み禁止の標識。なるほど一目でわかりますね。シンガポールでは勝手な花摘みも罰金の対象になっているらしいですよ。

ISTANA4

年に5回一般公開されるので、運がよければ大統領に会えるかも。先日は、大統領が高齢者と一緒にこの庭園を散歩するというイベントもあったようです。(yuki)

ここが官邸になる以前はナツメグ園だったそうです。今では植物園の人たちがこの敷地内の植物を管理しています。官邸前の庭園には、鮮やかな花が目を和ませてくれました。また敷地内に生息する80種類近い鳥も注目され、それらの鳥を紹介している本も発売されています。

だらだらと長い上り坂を歩いていくと、ようやく白い官邸が見えてきました。この日は官邸の中も一部公開されていています。世界各国からの贈り物が、素晴らしく豪華な部屋の中に展示されていました。日本からは釣鐘の置物でした。