シンガポールで生活したことのある日本人の多くが、帰国後1年以内にまたこの国に遊びに来るそうです。それはどうしてもこの国で出合った「美味しい食べ物」が忘れられないからだとか。きっと私たちもそうなりそうです。「食べ物天国」、うわさは本当でした。残り数日は食べ収めに忙しくなります。(yuki)

本帰国まで1週間を切りました。今までたくさんのローカルフードを食べました。中でもチキンライスはいろんな店で食べ比べつつ、飽きることなく食べてきました。なのにこの「五星海南」のチキンライスだけは、今までずっと未体験。シンガポールでは有名な老舗のひとつ。最後にやっぱり食べとかなくちゃ!ローストチキンを選びました。

この光景もはじめは驚きました。店員さんがお店のレジ横か、商品の上に食べ物を広げて食事をとってるところです。家具屋さんは売り物の家具の上、貴金属店はガラスケースの上・・・・。日本だと裏の控え室で食べることが多いけど、こちらは食事もおやつもこんな感じ。お客さんが来てもノープロブレムです。

シンガポール生活も1年半になりますが、まだまだ毎日が刺激的でわくわくするような生活です。日本との違いに、最初はビックリした光景も、今では見慣れた光景に感じるものもあるし、まだ発見することもいっぱい。

 

この店のシンガポールスリング・チョコレートがかなり衝撃的に美味しかったのです。1粒2ドル(約150円)。チョコレートが舌の上で溶けると同時に、シンガポールスリングが中からとろっとあふれ出し、口の中いっぱいに広がります。絶妙の組み合わせです。1箱6粒入りは贈り物にオススメです。贈り物を用意してもらってる間にも、ついつい1粒ほおばってとろけてました。(yuki)

シンガポール生まれの赤いカクテル「シンガポールスリング」。元祖はラッフルズホテルのロングバーのものらしいのですが、私にはちょっと甘すぎました。トゥルー・ヘリテイジ醸造所が、さらにアルコールの刺激を加えて作ったのがシンガポールスリング・オリジナルミックスです。クラークキーの中にお店があります。