2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スタークルーズVIRGO⑩

左2枚は板にペイントされたイルカと人魚姫の看板と造花、右は船のクルースタッフ写真の横になぜか日本の羽子板!ナンデデショ。なくてもいいと思うんだけどなぁ。(moto)

こんな豪華客船なのにたまに「?」と思うようなデコレーションがありました。僕だったらこんなことはしないのに・・・なんか安っぽい?というようなものです。

スタークルーズVIRGO⑨

クルーズの一番の贅沢は海。船内のいたるところに、海を見てぼんやりできる場所があります(右)。ドリンクを飲みながら、食事をしながら、風にあたりながら、音楽を聞きながら・・・と、その時の気分にあった場所が必ず見つかります。(yuki)

7Fはホテルでいうところのフロントがある階で、外にはぐるりとデッキがあります。その頭上には大きな避難用ボートが取り付けられていて、非常事態のときはこれで脱出です(中央)。見るとボートは定員150名乗りが18艇。テントつきゴムボートも大量にありました。

大きな客船に乗ったことがなかった私は、船の中のことすべてが物珍しいおのぼりさん状態。各フロアー隅々まで歩いてみました。大きな船で一番にイメージしたのが映画「タイタニック」でおなじみのあのシーン。船の先で気持ちよさげに海風を感じるあの場所は必見!船内MAPには「ビューポイント」と表されていましたが、残念ながら普段は立ち入り禁止でした・・・。(左)

右は「を期するため、また、予」全く意味不明です。これは「デッキの手すりに座るな」の注意表示です、英語の「DO NOT SIT ON THE RAILING」のほうがまだ解りますね。(moto)

今回は船で見つけた変った日本語の表示です。「WATCH YOUR STEP=段差注意」は「敷居が高くなっています」、意味はわかりますがこんな使い方はあまりしませんね。お高く気取って入りにくい店なんかをこう表現することが多いようです。ドレスコードのある店とか(まだ言ってる)。

スタークルーズVIRGO⑦

真ん中はなんでしょうか、最初わかんなかったんですが2日目にしてわかりました。これは「(避難時の)集合場所」のサインです、それにしても一目でわかりにくいサインってどうなんデショ。避難時はヒール靴・ブーツも禁止です(右の写真)、メガネも禁止なんですね。こういう風なサイン表示は身の回りにあふれていますが、これはピクトグラムと呼ばれ東京オリンピックの時に日本が外国人用に発明したらしいですね(moto)

http://www.spaceamenity.co.jp/material/udesign/u-2.html

船で見つけた変ったサインです。左はプールに飛び込み禁止、こんな飛込みをしてる子どもよく見ますね、でもこんなサインは初めて見ました。しぶきがかかって迷惑なんですよねホント。

スタークルーズVIRGO⑥

写真は入れなかった店、左はOASISというカジノ、中央はPALAZZOというイタリア料理、右はSAMURAIという日本料理、この「侍軍」ってなんだ?こんな字あんの?「将軍」の間違い?こんなの見つけると後がしつこいよ僕は。(moto)

船には旅行費用に予め含まれている無料食べ放題のビュッフェ風のレストランと別料金のレストランがあります。そのいくつかはドレスコード違反で入れませんでした。事前にドレスコードについて調べたときは「特になし、カジュアルなカッコでOK」ということだったのですが、「常識の範囲内で・・・」という暗黙の了解でしょうか、Tシャツ短パンの僕はシャットアウトされました。せめて襟付き服を着てたら入れたかもしれないのになぁ。僕のカッコは常識外?

スタークルーズVIRGO⑤

乗客には毎日、その日のイベントスケジュールを紹介した「スターナビゲーター」が配られます。サルサ教室やビンゴ大会など、趣向をこらした内容が朝から夜までかならず船内のどこかで催されています。予約はアクティブセンター(右)でできます。船のキャプテンの他、イベント・掃除・レストランで働くスタッフまで含めると約1300人のスタッフが乗り込んでいるそうです。(yuki)

船の中ではたいくつする事がありません。各種レストラン・カジノ・プールの他に大劇場・映画館・カラオケ・スポーツジム・美容院・スパ・図書館etc.・・・全部使いきれないほどの施設が入っています。

部屋の並びも船に沿って、こういう直線状。端まで歩いて2分程かかりました、でもこの廊下の途中にエレベーターが3基あるので便利です。(moto)

この船の最上デッキにはプールがふたつあります、左の写真は大人用、子供用は船の後尾にあります。水深がMAX1.7mもあってかなり本気で泳ぐ人しかいません。僕は背が立つところでじっとしてたら、上越水族館のアザラシのジョーのようだとyukiさんに言われました。プールサイドでバーベキュービュッフェの時はバンド演奏もあります。

http://www.city.joetsu.niigata.jp/inform/sisetu/aquarium/joe/joe.html

スタークルーズVIRGO③

乗船していきなり7Fです。そこのエントランスを入ってすぐガラスのエレベーターがありました。船は最上階のデッキ含め13F建て。船の幅や高さなど制限があるので広々とした設計とまでは行きませんが僕らには似つかわしくない豪華さでした、ホーカーセンター入ってないの?(moto)

VIRGOの船旅、まずはウェルカムドリンクのサービス、いやがおうにも気分が盛り上がろうってなもんです。飲んだのはスパークリングワイン、2杯も飲んでいい気分。その上気になったのがこのおねーさんたちのスカート、かなりのスリットが入っています。

スタークルーズVIRGO②

出発の2ヶ月以上前に予約をすれば早割り特典があります。シンガポール在住の人はさらに安くなります。(yuki)

VIRGOは全長268m,幅32m、客室980室、乗客定員1960人のメガシップです。港に停泊している姿も迫力があります。ビル並みの高さです。お部屋のタイプはエグゼクティブスイートからインサイドルームまで15種類。私たちはDECK10のバルコニー付オーシャンビュータイプに泊まりました。バルコニー付以上は乗船・下船のときや船内での緒手続きも優先的な扱いをしてもらえます。

はじめての船旅。大型客船VIRGOは週に3回クルーズに出航します。日・水曜日はプーケットやランカウイなどに立ち寄り上陸するコース。そして金曜日はどこにも寄らず2泊3日を洋上で過ごすコースです。私たちが参加したのはこの週末洋上コース、通称「ギャンブルクルーズ」です。どこにも寄らないかわりに、船内カジノでギャブル三昧できるというものです。このコースでどこの海を航海するかはその日のお天気しだい。

そしてなぜか「雪だるま」・・・。待ち合わせ場所にぴったり、と言いたいところですが、屋外で暑くて不向きです。見た目涼しくなれるからかな?(yuki)

シンガポールは年中30℃を越える常夏の国ですが、ちゃんと冬服専門のお店があります(左)。国内旅行ができない国なので、旅行といえば海外旅行。当然こちらと気候が違う場合が多いですが、行き先が冬でも、この店なら防寒対策ばっちり整います。ときどきここで、手袋やマフラーを触って日本の「冬」を思い出します。

同じ博物館に昔の食器、調理用具等の展示もありました。短期間にこれだけ発展したシンガポールもそれなりの歴史があるんですねぇ。ここも撮影禁止だったのですが、隙を見て撮ってきました。(moto)