2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

左下は広告のおねーさん。こんな風に新年の挨拶とみかん交換をやるのでしょうか。左上にも金色の豚が・・・。右下は「金玉満堂」、歓迎来福・家内安全とかいう意味らしいです。金玉満堂・・・すみませんねぇ。(moto)

左上は豚をあしらったオーナメント。鎖が掛けてあって普段開けてはいけない扉を飾っているようです、そこまで・・・。右上は人気の中華ジャーキー屋さん。写真ではわかりませんが、この行列は100mぐらい続いています。この行列を遠景ワイドで撮っても、よくわかんないんですよね、チャイニーズは行列がヘタなのかも知れません。

もういくつ寝ると旧正月⑩(ボツ写真2)

左下;ざぼん風の柑橘系やさん、結構この手の店は多いです。需要があるんですね。右下;顔ヌキ看板、こっちにもありました。この前西洋人がうれしそうに記念撮影してました。(moto)

左上;お菓子のバラ売り、これをお重につめて飲茶するようです。右上;中華風獅子舞、これは小さなハリボテですが、本番ではちゃんとした獅子に人が入って踊るのでしょうか?

旧正月の写真をいくつか紹介します、脈絡ないですが。

今日はバレンタインデーですが、旧正月ムードが圧勝です。(yuki)

一般家庭用の飾り物コーナーも人だかり。どんなふうな飾りつけが施されているのかなぁ〜。

会社や店先には柑橘系の植木や猫柳を、入り口の両サイドに飾っています。こっちは本物です。この柑橘系植木を乗せて配達中の軽トラを頻繁に見かけます。

旧正月といえば「爆竹」ですが、シンガポールでは約30年前に「花火法」というのができて爆竹が禁止になりました。負傷者・火事が出たことが原因だそうです。売られているのは、みな飾り用のニセ爆竹です。一応チャイナタウンでは日時を決めて担当の人が爆竹を鳴らす予定になっています。

日本のお重のようなものもありますが、気温が高い国なので何日もかけて食べるお節料理のような使い方ではないと思います。日本ならお重売り場の近くにお節料理の写真があったりしますが、この器の付近はそういう写真がどこにもないので、いったいどんなものを詰めるのかいまだにわかりません・・・。(yuki)

お正月料理にかかせないのが、YU SHENG(ユーシェン)という刺身サラダです。写真左にあるような大皿に野菜と刺身を盛り付け、テーブルを囲んだ家族全員の箸で高くもちあげて「ローヘイ」と声をかけます。新年の幸運を願うお祝いの料理です。スーパーにはユーシェンセットが売られています。

また中国人は干支占いが大好き。今年豚年は数十年(たぶん60年)に一度の縁起年だそうで出生率の大幅増が見込まれているそうです。(moto)

今年の干支は日本では猪ですが、中国では豚年。普段から豚は子沢山な縁起のいい動物とされています。一方猪は凶暴な野生動物としてあまり好かれていないようです。チャイナタウンのどこでも豚のキャラクターがあります。

もういくつ寝ると旧正月⑥-ブタブタコブタ

ちょっと不満なのは記事がほとんど過去形のこと。「このイベント見たかった」と思っても手遅れのことがしばしばあります。イベントスケジュールを載せた「ぴ○」とか「T○kyoWa○ker」のような情報誌があればいいんですけどねぇ。(moto)

これらには(広告の一つでしょうが)グルメ情報のようなものも載っていて、それを頼りに出かけることもしばしばです。アタリがあればハズレも・・・。こんなんはクチコミが一番信用できる、と思う今日この頃。

Sporeでは在星邦人のため、数種類の日本語無料新聞が入手できます。これらは書店や日本人の多い店に置いてあります。TVでNHK-NEWSもやっていますが、日本に密着した情報となるとこっちのほうがいいです。また東南アジアこぼれ話のようなのも日本語で読めるのでありがたいです。

フリーペーパー

リトルインデアンに行けばいたるところサリー仕立て店だらけ。鮮やかな色が洪水のように店内にあふれています。布を大きく広げて肩にかけたりしながら、似合うサリー布を選びます。色も柄も日本にはいない組み合わせがとても刺激的です。女性のサリーに比べると男性服の店はいたって地味・・・。(yuki)

インドの民族衣装といえばサリー。とくに週末、モスクへ出かけるサリー姿のインド女性をよく見かけます。宗教上、女性は肩と足を出してはいけないそうです。でも肩にかける布の下で、チビTみたいな短い服(チルダー)からおなかがはみ出して見えてたりするのはいいみたい。足の指にリングをつけている人が多いです。

写真は同僚が仕事場のPCにみかんの模型を飾っているところです。これはみかんネット(のようなもの)を丸めて葉っぱをつけたものです。日本人が鏡餅を飾る感覚でしょうか。(moto)

チャイニーズは旧正月に年始周りを欠かさないそうです。その際みかん(正確には橘子=中国オレンジのことのようです)を2個お互いに交換して、次の家ではまたその2個を・・・という風に繰り返すそうです(つまり最初の2個だけ手出しになります)。

もういくつ寝ると旧正月⑤

日本にも将棋仲間が道端にならべた机で将棋をさしている光景を見たことがありますが、そういうものでしょうか。やり方がわからないのでしばらく見学するだけにしました。「写真撮ってもいいですか?」と聞くと快くOKをもらいましたが、とたんにはしゃぐおじさん、かしこまるおじさんがいてほのぼのでした。(yuki)

チャイナタウンの裏路地の一角に、平日の昼間でもたくさんの男の人がたむろしている場所があります。何をしてるんだろうと近寄って聞いてみると「エレファント(象)チェスやってんだよ。一緒にやるかい?」と誘われました。

右はアパートの植え込みで見つけた爬虫類。トカゲでしょうか、東南アジアではトカゲやカメレオンなど置物等のモチーフにすることも多いようで「気味悪い」という感覚はあまりなさそうです。(moto)

シンガポールは「クリーン&グリーンシティ」と言われるように緑がたくさんです。政府主導で緑化が行われていることは以前yukiもupしましたが、左の写真・・・葉っぱが多すぎてなんの木かわからなくなっています。これは他の木に共生する植物が何種かあるためです。ひとつの木から数種の花が咲いていることもしばしばです。

グリーンシティ

この写真はよく行く中華レストランのものですが、オープンエアの飲食店が並ぶボートキーにも、これが食べられる店がたくさんあります。とくに夜は観光客の人気スポットです。シンガポールに来たらぜひ食べてもらいたい一品です。手で豪快に食べましょう!(yuki)